役員や従業員に支払った出張手当は経費になり、しかも・・・

会社から役員・従業員に支払う出張手当は、経費になります。

しかも・・・

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※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

出張手当

しかも、その出張手当には所得税・住民税・社会保険料がかかりません。

もらった役員・従業員の方は、1円も天引きされることなく、まるまる受け取れるというわけです。

・出張手当とは?

出張手当とは、出張したときに会社から支払われる手当のことです。

1回の出張で支払われる金額は、会社が作成した「出張旅費規定」にもとづき支払われます。

交通費やホテル代などは実費精算し、それ以外に「出張手当」が支払われることになります。

・メリット

会社にとっても、役員・従業員にとってもメリットがあります。

  • 会社・・・経費になる・課税仕入になる
  • 役員・従業員・・・所得税・住民税・社会保険料の対象外のため、まるまる受け取れる

・個人事業主ではできません

フリーランスや自営業者などの個人事業主では、出張手当という技を使うことができません。

(もちろん、出張でかかった交通費や宿泊代は経費になります。)

出張旅費規定の整備が必要

出張手当でこれらのメリットを受けるためには、会社で「出張旅費規定」をつくる必要があります。

会社から出張手当をもらおう!【法人の節税】
会社から出張手当をもらいましょう。払った会社にとっても、もらった役員・従業員にとっても、とってもメリットがあります。

節税メリットも大きいので、どこかのタイミングでエイっ!と 「出張旅費規定」を整備してしまいましょう。

 

【HMJのつぶやき】

昨日はオフ。代々木公園→新宿→井草のくら寿司。

 

【昨日の1日1新】

仮面ライダービルド

代々木公園の駐車場で仕事

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