子どもにネットやコンピュータを与えるのは、早すぎてもいけないんじゃないかと。
我が子をみていて思います。
遅すぎることはない
子どもにいつコンピュータを与えるか、ネットに接続させるか。
それぞれの特性や個性をみて判断ということにはなるのですが、待たせるだけ待たせる分には問題は少ないと思います。
かくいう僕は小学校高学年のとき、すでに自分のパソコンを持っていましたが、今現在、天才プログラマーというわけではありません。
先行する人を抜かすことは、そう難しいものではないと思います。
危機感持って精進している先行者に追いつくのは難しいかも知れませんが、ほとんどの先行者は危機感も持ってないし、精進もしていないので。
話を「子どもにいつコンピュータを与えるか、ネットに接続させるか」に戻します。
もちろん僕の時とは時代が違うので、今であれば小学校高学年でパソコンに触れることは早くもなんともありません。
「待たせるだけ待たせる」と言っても、パソコン欲しいとい言い出すタイミングが低年齢化しているので、今なら早い子なら小学校高学年で与えてもいいでしょう。もちろん、もっと遅くたっていい。
その子が早熟な天才コンピュータ少年ではない限り、「欲しがった時=買い時」ではないと、幼稚園時代の息子にDJコントローラーを買い与えた僕が断言します。
DTMに憧れる9歳児
子どもがパソコンを欲しがっています。
幼少期のDJ熱が再来したのか、サンプリングして曲をつくりたいなどと夢物語を語っています。
親がソフトをインストールしたり、その他のオペレーションをしたりと、一から十までお膳立てをしなければならない未来が僕には見える。
そこまで自分でできるのであればいいけど、難しいことは明らかです。
なので、今回はあきらめてもらいました。
とはいっても、せっかくのやる気なので、代替物として、Nintendo SwitchでやれるKORG Gadgetをすすめておきました。
これも使いこなせるかどうか疑問は残りますが、本人は「いいねぇ!」とその気になって、お小遣いを貯めて買うとか言っています。
ひとまず、よかった。
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と、ここまで書いていて、iPadのGarageBandのことを思い出しました。それも提案してみます。
問題はネット
ネットを与えてしまったのは、少し早かったと思っています。
Nintendo Switchオンラインで一喜一憂している様子をみていると、ネットをやるにはまだピュアすぎるかなと感じてます。
YouTuberのエイプリルフールネタを真に受けて、ゲームの裏技を一生懸命にさがす姿をみていると、ネットをやるにまだピュアすぎるかなと感じています。
自分がつくったグラフィックをインスタのような感じで投稿するサイトで、自分の絵についたコメントについて深読みする様子をみていると、ネットをやるにまだピュアすぎるかなと感じています。
みてるとこっちまで切なくなってきて、抱きしめたくなって抱きしめると嫌がります。。。
そんなわけで、そのあたりについては適度に監視中です。
【編集後記 〜税理士・前川秀和のつぶやき〜 】
昨日はオフ。ドライブと公園。
【1日1新】
芝浦公園
【長男と次男 〜9歳(3ヶ月)児と3歳(4ヶ月)児のマイブームなど〜 】
次男、ミロにハマっています。
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。