子供に気付かされるシリーズ。
今回は「覚えた言葉はすぐ使おう」です。
本物のアーティストは出荷する
本物のアーティストは出荷する。
英語で言うと、Real artists ship.
スティーブ・ジョブズの言った(とされている)言葉です。
「アーティストはシップする」なんて声に出して言いながら、自らに言い聞かせています。
実際の僕は、Blogのネタをためてはいるがアップせず、iPhoneのボイスメモに曲のアイデアを弾き語ってはいるがレコーディングして発表することもせずと、スティーブ・ジョブズ的にはアーティストにあらずな状態でおります。
早くシップして本物のアーティストにならなければなりません。
覚えた言葉はすぐ使おう。初めて聞いたその言葉、聞いた瞬間から使ってやる!
先日、次男5歳が、シンクがどうしたこうしたと話していて、「シンク」なんて単語知ってるんだ?すごいなーと感心をしていると、、
「シンクってなに?」
やっぱり意味を分かっていなかったようで、言葉の意味を聞いてきました。
さっき聞いたであろうその言葉を、感覚で使う、使いたくて使う、声に出して言いたい日本語だから声に出してみた、そんな感じで「シンク」という言葉を使ったのでしょう。
(ちなみに、ここで言う「シンク」は、キッチンのシンクのことです。)
「すぐに試してみる」の精神を持てば、「出荷」までの道のりはそう遠くはないはずです。
完璧より完成
「完璧を目指すよりまず終わらせる」(Done is better than perfect.)という言葉があります。
こちらもIT界の大御所、マーク・ザッカーバーグの名言です。
完璧を求めるより完成させることが大事。完成させて、出荷する。まさに、「Real artists ship.」(モノホンのアーティストはシップする)につながっていくなと。
思い起こせば子供の頃、ロボットのプラモデルを丁寧に丁寧に作り始めたはいいのですが、右足だけ作って飽きてしまうなんてことが頻発していました。
積読みたいな感じで、積み上がるプラモデルの箱。丁寧に作り込まれたバイファムの右足だけが、虚しく机の上に置かれていました。
そんな僕にも早速shipの機会が訪れた
先日、ギックリ腰を経験しました。多分、初めてだと思います。
結構ツラかったので、家にあった湿布をしました。
アーティストはシップする。
チャオ!
【編集後記 〜税理士・前川秀和のつぶやき〜 】
確定申告やコロナ療養などがあった忌々しい3月も終わり、日本的には新年度な4月になって2週間。
いろいろ動きます。
【1日1新】
黒いスタン・スミス
【長男と次男 〜11歳児と5歳児のマイブームなど〜 】
次男、最近マイクラデビュー。これまでYouTubeのゲーム実況を散々観ていて、満を持してのデビュー。そこはしっかり準備するのね。。
長男、それは勉強嫌いな新6年生。。
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。