暑中見舞い・残暑見舞いハガキの「かもめーる」。
今の時期なら、「かもめーる」で独立・開業などのご挨拶を、自然に、そしてスマートにしてみてはいかがでしょうか。
正確には「かもめ〜る」なんですね。「ー」じゃなくて、「〜」。
クジが付いている「かもめ〜る」や「年賀状」はもらうと案外うれしい
「かもめ〜る」も「年賀状」も、クジが付いているので、もらった方としては案外うれしいものです。
しかも、慣習としてある季節のご挨拶なので、ご無沙汰している方に対して送っても不自然なものではありません。
これは利用しない手はないと思います。
・あるある!そうだったのか、郵便局のDMサービス
そんな性質を利用し、郵便局は「かもめ〜る」を使ったDMサービスを展開していました。
しかも、ハガキなので開封率は100%というわけです。
ポスティングで、宛名が「中野区鷺宮にお住まいの方へ」等と書いてある「かもめ〜る」が入っていた記憶はないでしょうか?
あれは、郵便局が展開している販促サービスです。
↓サイトに業種別の販促DMテンプレートが掲載されているので、参考になるかも知れません。(サイトはごちゃごちゃしてて少し分かりにくいです。もう少しスッキリしていた方がいいなと思うのですが。)
アナウンスし忘れていたときにも、何事もなかったかのように出せる
業種によっては販促DMとしての使い方も有効でしょう。
しかし今回は、単なるご挨拶状としての使い方をオススメしたいと思います。
例えば、
- 独立・開業のご案内をし忘れていた方へ
- 一度ご挨拶したことのある方へのフォローとして
- 交流会などでお会いした方へ
など、この機会にご挨拶状としての暑中見舞いハガキを活用してみましょう。
その際は、やはり営業色を全面に出すのは控えた方がいいと思います。
連絡先やウェブサイトのURLの記載程度でおさえ、あくまで、挨拶状としてのスタンスで出しましょう。
・暑中見舞いはいつまでに出せばいいのか?
暑中見舞いと残暑見舞いは、一般的にはそれぞれ次のような期間とされています。
- 暑中見舞い・・・梅雨明けから8月初旬まで
- 残暑見舞い・・・8月初旬から8月末まで
諸説あるようですので、多少前後していてもいいのではと個人的には思います。
インクジェット用の加工がされているのは裏面だけだった!
今回初めて気づいてことが1つ。
「かもめ〜る」や「年賀状」に、「インクジェット紙」というものがありますが、インクジェット用の加工されているのは裏面だけだそうです。
知りませんでした。
宛名面はインクジェット用の加工はされていませんので、印刷する際に用紙の種類の設定がある場合には、「インクジェット用はがき」ではなく、「普通紙」を選択しましょう。
その選択により、仕上がりに差があるのかどうかは分からないのですが、念のため。
最後に
「かもめ〜る」や「年賀状」といったアナログなものも、時には悪くないなと思います。
メールでいいじゃん!という意見もあると思います。もちろん、メールでいいと思います。私もどちらかと言えば、そっち派です。でも、「年賀状」だけの付き合いがあってもいいのかなと、最近は思うようになりました。
【HMJのつぶやき】
友人から娘さんが誕生したとの嬉しい報告。
7/10(納豆の日)の翌日に誕生!おめでとうございます!
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。