「オジサン」という言葉のポジティブな使い方

今が一番若い!

先に言うと、それが今回の結論です。

※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

何を言うかではなく、誰が言うか

オヤジギャグ、その中身は単なるダジャレのことがほとんどです。

オヤジギャグを言って苦笑いされているようであれば、あなたはまだオジサンではありません。

そして、そのあたなが発した「オヤジギャグ」は、「オヤジギャグ」ではなく、それは「オヤジギャグ的なもの」もしくは「単なるダジャレ」です。

「オヤジギャグ」とは、つまり、その内容によって定義されるものではなく、「言ったのが誰なのか?」によって定義されるものなのです。

 

ちなみに、「オヤジギャグ」に対する正しい反応は、無表情でチラッとこちらを見られたり、無視されること。

もしあなたがそんな反応を浴びたのなら、オジサンとして認められているものと考えて差し支えありません。

 

新しいことを始めるのをためらうオジサン

自分の年齢を気にして、新しいことを始められないということはよくあります。

例えば、

  • サーフィン
  • スケートボード
  • スノーボード
  • 金髪その他の染髪 などなど

アクティブな若者カルチャーはなかなか手を出しにくい。

健康問題等で難しいこともあるだろうし、髪の色を変えたくても薄毛では不可能だし、現実的に諦めざるを得ないこともあるでしょう。

そういったことを除いては、「もうオジサンだから」みたいな恥ずかしさ・自意識過剰が原因で始められないことは多いんじゃないかなと思います。

 

マジックワードとしての「オジサン」

マジックワードとしての「オジサン」。

要するに、「オジサン」を付けることで、いろいろ許してもらおうという作戦です。

新しいことを始めるのをためらってしまうのなら、その「新しいこと」に「オジサン」を付けて照れ隠しをするという技です。

これは特に真新しい戦術でもなんでもなく、そこかしこでおこなわれています。

〇〇オジサン、〇〇大好きオジサン・・・

照れ隠しで自分を卑下するやつです。

これはこれで仕方がない、我々オジサンが生き残るために代々受け継がれた、もしかすると遺伝子に組み込まれている習性のようなものなのかも知れない。

だったらここは抗わず、「〇〇大好きオジサン」などと一旦は口に出し、心の中では「〇〇大好き少年」と上書き保存し、新しいことを始めてみてはどうでしょうか。

 

 

とはいえ、気にしないのが一番。

今が一番若い!これは真実です。

 


 

【編集後記】

「〇〇オジサン」以外の作戦としては、もしお子様がおられるのであれば、お子様に付き合う振りして始めるなんて作戦もあります。

僕は息子と一緒にスケートボードを買うことで、最初の一歩を踏み出しました。(購入後すぐ、練習中にケガをしました。。)

 

【1日1新】

とあるコンサルティング

 

【長男と次男 〜11歳児と5歳児のマイブームなど〜 】

子どもたちは、仮面ライダーとスーパー戦隊を卒業してしまいました。

どうやら今年の夏は僕1人でWヒーロー夏祭りに行くことになりそうです。