常識を疑おう。じいじはパパのお父さんだった

子どもの疑問はおもしろくもありますが、あまりに根源的すぎるため難解でもあり、なかなか苦労させられます。

一方、示唆に富んでいたりもします。

Second son out

※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

なぜ敬語で話しているの?

「なぜ敬語で話しているの?」

小学生の長男が僕に投げかけた疑問です。

僕と義父の会話を聞いて疑問に思ったようです。自分もママも弟も、義父とはタメ口で話しているのに、なぜパパだけは敬語なのかと。

その段階で彼にどういった説明をしたら納得してもらえるのか分からず、答えを濁してしまいました。

 

今ちょっとその理由を考えてみましたが、結局、そういう関係性だからとしか説明しようがない・・・引き続きその答えをさがしをする必要があるようです。

 

じいじはパパのお父さんだった

「じいじはパパのお父さんだったの?」

先日、次男(3歳)がそう僕に聞いてきました。

確かに、じいじはパパのお父さんだった。ん?今もじいじはパパのお父さんなんだよな。。

そっか!じいじはパパのお父さんなんだ!

 

立場が変わると見方も変わる

僕のじいじはパパのパパ

パパのパパはあなたのじいじ

誰にでも父母がいて祖父母がいて・・・・・

 

そんなわけで、次男のおかけで、じいじは僕の父だということを再認識することができました。

ありがとう、次男!

 

じいじ・ばあば問題

じいじ、ばあばという言葉を聞くたびに、思うことがあります。

それは、僕の時代には「じいじ・ばあば」という呼び方はなかったなということです。

少なくとも僕のまわりでは聞いたことがなかった。

なぜ世の「じいじ・ばあば」たちは、自分たちのことを「じいじ・ばあば」と呼ばせたのか?

あるいは、子どもたちが彼らの祖父母を、そう呼び出したのか?

 

ちなみにうちの子たちは、僕の父母を「じいじ・ばあば」と呼び、妻の父母を「じいちゃん・ばあちゃん」と呼びます。

 

常識を疑え

子どもたちからの「なんで?なんで?」の質問攻め。

なんで?と聞かれても、それはそれだし・・・答えに窮すること数知れず。

 

根源的なことに対する質問を受けることはすなわち、常識だと思っていることを「それは本当に常識なのか」と考え直す機会になります。

常識を疑え。チャオ!

 


 

【編集後記 〜税理士・前川秀和のつぶやき〜 】

週末はオフ。家族でお台場へ。

昨日は相続のお客様とオンラインミーティング、午後は弥生のカンファレンス(こちらもオンライン)。

 

【1日1新】

MARY BURGER 都立家政店

ヴィーナスフォート

メガウェブ

弥生PAPカンファレンス(オンライン)

 

【長男と次男 〜9歳児と3歳児のマイブームなど〜 】

長男&次男、車に乗るとあの曲かけろ、あの曲聴かせろとうるさいです。自分の好きな曲がなんにも聴けないこんな世の中じゃ、、ポイズン