詳しい人のその質問、詳しくない人からすると単なる嫌味だったり。しかも思った以上に傷つけていたりします。
詳しい人からの質問はプレッシャー
妻がキッチンでiPhone(Spotify)から音楽を流していたので、「何聴いてるの?」と聞いたら、怒られました。
キレられたと言っても過言ではないでしょう。
どうも、僕が言う「何聴いてるの?」は、小馬鹿にしているように感じるらしいのです。
音楽マニアが聞いてくる「何聴いているの?」は、「何クソみたいな音楽聴いているだよ!」といった小馬鹿にした表現に変換されているようなのです。
「私が大江千里聴いたっていいじゃないか!菅田将暉も中谷美紀もCoccoも聴くのは自由だ!このおしゃれ音楽オタクが!」
と言われ、驚きました。
ただ単に、本当に「何を聴いているのか」を尋ねただけなのに・・・その曲がなんて曲なのか知りたかっただけなのに・・・
ちなみに、僕は音楽マニアかも知れませんが、おしゃれな音楽を聴いてるつもりはありません。むしろミーハーだと思っています。
僕の中でおしゃれ音楽マニア(オタク)とは、ブラジル音楽とか英語圏以外の音楽をアナログレコードで聴くような人たちです。そういう人たちには嫉妬しますね、正直。
なるほど、確かに、僕もそういう人たちに「何聴いてるの?」って聞かれたら、卑屈になって「なんだこのおしゃれクソ音楽オタクが!」となるのかも知れません。。
専門家としてお客様に質問するとき
僕の仕事(税理士)上でも、お客様に対して質問するときは、もしかすると、上記のような感じなることもあるでしょう。
専門用語をバンバン使ってお客様に質問したりすれば、そうなるのではないでしょうか。
怒鳴り出さないまでも、嫌な感情をお客様に抱かせることにはなるでしょう。
本物の専門家は専門用語を使わない
お客様との対話では、やさしく・わかりやすく伝える配慮が必要です。
自分が気づいていないところで、お客様にプレッシャーを与えたりしてはいないか。
専門用語をさもみんな知ってて当然って感じで使ってはいないか。
同じ質問を何回されても許容し、何回も同じ説明をする。我慢の限界もあるとは思いますが、姿勢としては、そのくらいでもいいのかなと。
【編集後記 〜税理士・前川秀和のつぶやき〜 】
昨日はデスクワーク中心。夜はサーティワンのアイスホールケーキでハッピーバースデー。
【1日1新】
Ps Camera
【長男と次男 〜9歳児と3歳児のマイブームなど〜 】
次男は、どこへ行くにも仮面ライダーの変身ドライバーを持参。何を持っていくかはその日の気分。いい感じの場所を見つけると、「ここで変身する」と言って変身。楽しそうに見えたのか、長男も最近やりたそうにしています。次のお出かけ時、やり出すかも。。
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
独立・起業・スモールビジネス、ベッドルームから始めよう。
「ちゃんとする」で「いい感じ」を「もっといい感じ」にする税理士事務所をやっています。