スケジュールをたてる前にわかっておいたほうがいいこと

予定通りに終わらせたい。予定の精度を高めたい。

それならまずは自分を知ろう。

Sunplaza calendar

(↑中野サンプラザのカレンダー)

※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

予定時間内に終わることはほとんどなかった

仕事を始める前に、その仕事がどのくらいで終わるのか予定を立てるわけですが、その時間内に終わることはほとんどありませんでした。

 

例えば、

  • 〇〇さんの確定申告を90分

と見積もったとします。

が、結局時間オーバー。150分かかってしまった。ほぼそんな感じでした。

 

要するに、時間の見積もりが甘かったのです。

 

スケジューリングと記録

「90分って見積もったのに、150分かかってしまった・・・」

それを知ることができたのも、予定を組んで、実際にやったことを記録し始めたからこそと言えます。

スケジューリングと記録(タスク管理)には、TaskChuteというExcelベースのツールを使っています。

タスク管理ツール・TaskChute2

最初は行動を記録するだけでもいいと思います。

記録の効果は確かにあって、例えば、

  • 〇〇(仕事)は何分かかる
  • 自宅からオフィスまで自転車で行くと何分かかる
  • 電車で〇〇さん(お客様)の会社までは何分かかる

などなど、自分の特定の行動にかかる、だいたいの時間を知ることができます。

予定を組む上で、参考時間がわかるのは大きいです。

 

また、トイレや入浴時間などプライベートの行動を記録してもおもしろいでしょう。

僕はざっくりとしたスケジューリングしかやっていませんが、分単位でのスケジューリングをするのもありだと思います。

自分を知れた

自分は「時間の見積もりが甘い」と知ることができただけでも、記録することは意味がありました。

 

夜は基本何もできない・・・

自分を知れたということで言うと、「夜に仕事はできない」ということも、何度となく思い知らされました。

  • 夜に後回ししよう
  • 帰ってからやろう

などと思ってやれた試しがほとんどありません。

21時、今日も子どもを寝かしつけながら、自分が先に寝てしまう。。。

 

自分を知ってスケジュールをたてる

夕方や夜にどうしてもやるのであれば、頭を使わない作業的なものを持ってくるとか工夫が必要でしょう。(僕の場合は)

そんな仕事をついつい仕事始めの午前中に手を付けてしまいそうになりますが、頭も身体もスッキリな午前中です、もっと手強い仕事に手を付けましょう。

 

例えばブログだったら、

  1. 午前中に書けるとこまで書いて、
  2. 夕方に最後の仕上げをして、アップロード。

とか。

まさに今回のブログもそのパターンです。チャオ!

 


 

【編集後記 〜税理士・前川秀和のつぶやき〜 】

昨日も引き続き確定申告業務。

途中子どもたちの歯医者の送迎。下の子は朝から歯医者が嫌だと泣いていたので、だましだまし連れていきました。

 

【1日1新】

テニスエルボー用のバンド

 

【長男と次男 〜9歳児と3歳児のマイブーム〜 】

長男:歯医者で泣いた

次男:歯医者に行く前に泣いた