税理士との顧問契約、それはつまり、税理士との継続的な付き合い。
顧問税理士をさがすときに気をつけたいことを、税理士の立場から、またサービスを受ける側の立場からも考えてみました。
ご近所さんはやめておく
ゴミ捨てのときに会ってしまうような、あまりにご近所さんとの税務顧問契約はやめておいたほうがいいかもです。
ケツの穴と申しましょうか、丁寧に言い換えるのならおしりの穴とでもいうのでしょうか、それに近いところまで顧問税理士には見せることになります。
(あくまで例えです。実際に見せる機会は100%ないはずです。少なくとも税金の申告には関係ないので、見せてと言われても見せなくて大丈夫です)
もし、顧問契約を解除となった場合、ご近所なのでその後もきっと会う機会は多いはずです。平気な方は平気かも知れませんが、僕だったら気まずいかなと。。
同じ理由で、かかりつけ医を近所のお医者さんにしちゃうのも避けておきたいところです。
親戚・友人からの紹介はやめておく
親戚・友人から紹介してもらったケースで悩まれている方のお話を聞いたことがありました。
このケースでの悩みとしては、
- 税理士を変えたいけど、紹介者の手前、変えづらい
- 紹介者と税理士の仲がよく、どうも会社の数字等が紹介者に薄っすら伝わっているみたいだ
といった感じでした。
あまり近い関係の方からの紹介は避けたほうがよいでしょう。
同じ友人でも独立後・起業後にできた信頼できる友人・知人からの紹介のほうが、自分に合う税理士に出会えるんじゃないかと思います。
税理士の僕が選びたい税理士とは?
では、お前ならどんな基準で税理士を選ぶのかと聞かれたら、僕が必要としている条件は1つ。
上記2つの「やめておく」からもおわかりのことと思いますが、それは、「いつでもやめられる」税理士です。
税理士に限らず、サブスクリプションや会員ビジネス、オフィスの賃貸、整体などなど、長期間の契約を結ばされたり、途中でやめることに圧をかけてきたりするといったケースもあります。
そのあたりの見極めは慎重におこない、合わないなと思ったときなどスムーズに撤退できるよう、長期間の縛りや威圧感のある人との契約は避けましょう。
そんな理由から、(税理士業を営む自分が言うのもなんですが)やめたいときにやめさせてくれる税理士がいいのではないでしょうか。
もちろん合う合わないは人それぞれなので、威張ってて束縛してくる税理士がいいなら、それはそれで全然OK!チャオ!
【編集後記 〜税理士・前川秀和のつぶやき〜 】
昨日は打ち合わせ1件。
【1日1新】
タリーズコーヒー竹橋店
BENIYA阿佐ヶ谷店
上島珈琲店 高円寺北口店
【長男と次男 〜9歳児と3歳児のマイブームなど〜 】
長男、登校時、下級生に呼び捨てされていたけど、下の名前で呼んでもらえることを意識して付けた名前なので、まあ、してやったりということで。
次男、最近ロシアの大富豪のお坊ちゃまのYouTubeチャンネルをよく観ているもんだから、我が家がとても貧乏だと思っているようです。確かにあれと比べちゃうと・・・。お金持ちになってとよく言われるので、お金持ちになろうと思います!
税理士、東京。自由、DIY、シンプル。音楽と地下鉄。
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