携帯の呪縛。電話嫌いが携帯電話のかけ放題プランに申し込んだ理由とは

携帯電話、通話定額プランを利用しています。

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※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

auをかけ放題にしてみた

電話が苦手です。出るのも、かけるのも。

かける前には心の準備が必要だし、電話に出たあと・話したあとは心を整えるため、やはり一定の時間を費やします。

「電話」は自分にとって、とても頑張る必要のある行為です。

 

先日、携帯電話(au)の料金プランを電話かけ放題のものにしてみました。

  • 「通話定額」が、月1,700円(国内通話が24時間かけ放題)
  • 「通話定額ライト」が、月700円(1回5分以内の国内通話が24時間かけ放題)

らしいです。料金体系、複雑怪奇すぎてよくわかりませんけど、ふんっ!(2020/09/09現在)

ちなみに僕が選んだのは、1,700円の通話定額のほうです。

 

なぜかけ放題にしたのか

LINEやFacebook Messengerでの音声ミーティングの際、通信状態が悪くなってしまったことがありました。

で、仕方なくお客様の携帯電話にかけ直すことに。携帯電話でのミーティング、ストレスフリーで最高でした。

だったら最初から携帯電話で電話ミーティングでいいんじゃないの?というのがかけ放題プランにスイッチした理由です。

 

メールやチャットでアポを取って、電話ミーティング。Zoom等でのビデオミーティングと同じ流れで電話ミーティング。

これなら突然アポ無し突撃隊なゲリラ電話に怯えることなく、心穏やかなときを過ごすことができます。

 

なぜ電話が苦手になったのか

僕がこの歳になっても未だに電話が苦手なのは、幼少期の体験にあります。

実家が自営業だったため、自宅の電話に仕事の電話がまぎれることがありました。

お店の電話と自宅の電話は番号をわけていたのですが、たまに自宅の方にも仕事の電話がかかってきていたのです。

仕事の内容なんてまったく教わっていないし、子どもだし、その電話に出ちゃうと当然チンプンカンプン。ややクレーム気味の内容だと、その当時の大人は相手が子どもでもワーワー言ってくるしで、電話に対してあまりいい思い出がありません。

トラウマかと言われると、こんなこと今書いてるわけですからトラウマなんでしょうか。

「いい思い出がない」、それにつきます。そして、それは今も営業電話やイタズラ電話で嫌な思いを継続中です。

 

自分の税理士事務所のウェブサイトには少し前から電話番号の記載はしていません。

でもたまに電話での新規問い合わせがあるので、まだまだ油断はできませんが。

 

携帯電話の呪縛

携帯の電話番号、いろんなものと紐付いちゃっているので、今すぐに捨てるのは難しそうです。二段階認証の設定を変えたりとか想像するだけで・・・

かつて、まだナンバーポータビリティがなかった頃は、キャリアを変えるたびに携帯番号をコロコロ変えていました。

またそんなふうにリセットするのも悪くないなと思います。

ちなみに、妻に電話をするのは得意です。でも、逆にかかってくると何か事故でもあったのでは?とドキドキします。

チャオ!

 

【参考記事】

電話嫌いと堂々と言ってもよい時代

Zoomも電話も実際会うのも変わらない、だからこそ変わるチャンス

電話アプリ『050 plus』の使える機能とイマイチな部分

邪魔が入った場合の対処法。DMと電話とIKEAの家具と

 


 

【編集後記 〜税理士・前川秀和のつぶやき〜 】

昨日は午前中外出、夕方はビデオミーティング。

 

【1日1新】

らー麺たかはし

 

【長男と次男 〜9歳児と3歳児のマイブームなど〜 】

寝ている長男に飛び乗る次男、睡眠妨害されて怒り、次男を叩く長男。今夜も平和な我が家です。