グルテンフリーをやるならラーメンのことは忘れなければいけないのか

ゆるくグルテンフリーなるものをやっております。

あまりにも厳密にやると、反動で急にとんこつラーメンのドカ食いが始まってしまうので(過去に経験済み)

※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

グルテンフリーとは

グルテンフリー、簡単に言えば「小麦を摂らない」ことです。

小麦に含まれる「グルテン」という物質がいろいろ悪さをしてるので、それを食べるのをやめて健康になろうぜ!というのがグルテンフリーです。

ラーメン、パン、うどん、パスタ、ピザ etc….を食べないという、好きな人にとってはなかなか厳しいものではあります。

プロテニスプレーヤーのジョコビッチ選手がグルテンフリーを実践していることで一般的にも知れ渡ることになりました。

彼の実家はピザ屋さん。ピザと言えば、その原料は小麦。

そんな彼のグルテンフリーは説得力があります。

僕の場合は、正直に言うと高城剛さんの影響です。

自分だけでなく、長男にも密かにゆるくグルテンフリーを決行中です。

小麦の誘惑はなかなか手ごわいものなので、あくまでゆるくやっております。

 

他にないものだから高くたってボタンを押してしまう

先日、グルテンフリーのラーメンがあるラーメン屋さんへ行ってきました。

玄米麺とのこと。

食券機で食券を買います。グルテンフリー麺はこちら的ボタンを押すと、、、目を疑いました。

1,500円というエクスペンシブな料金表示。店内を見回すと意識高い系のオシャレ外国人もチラホラ。

まあでもせっかく来たので、1,500円ではなく、思い切って1,700円の野菜が多めにトッピングされてるラーメンにしました。

ランチでしかもラーメンなのに1,700円。他では食べられなし、ネタにもなるなということで、ま、いっか!と食券機のボタンを押したのでありました。

高いが希少価値あるからこそ高くできる!ということでしょう。

 

本物のラーメンへの思いが高まる・・・

そんなグルテンフリーラーメン。

すごく丁寧に作られてるし美味しかったです。

小麦ラーメンの中毒性の高さを再認識

ただし、この1杯をスープとして捉えたのならば、、、という条件付きではあります。

麺でなくスープを楽しむ料理として楽しみましょう。

玄米麺は(当たり前ですが)小麦の麺とは別物です。小麦の麺のパンチ力にはやっぱり敵わない。

グルテンフリー麺を食べると、かえって小麦の麺が恋しくなることがわかりました。

 

インスタントのグルテンフリーラーメン

ラーメンへの思いは募るばかり・・・

たまに食べちゃってもいいよ的ルールを設けるのがいいのか、完全に忘れるべきなのか。。。

実験的にグルテンフリーするのであれば、とりあえず2週間だけ我慢みたいにすればいいと思います。

 

そんな中(どんな中?)、どうしてもラーメン!というのであれば、コレってものを見つけました。

小林生麺インスタントグルテンフリーラーメン

このシリーズ、結構イケます。

グルテンフリー初心者なら一度は試していただきたいです。

 

あと、グルテンフリーパスタもかなりイケます。

うちの近所の庶民的なスーパーにも置いてあったので、比較的手に入りやすいものだと思います。

小麦のパスタよりやや高めですが、全然普通にイケます。