小学生にSuicaを持たせよう

長男と電車に乗る機会があったので、ふと思い立って小学生用のSuicaをつくってみました。

 

Kids suica

(↑「小」の文字がなんとも古風な小学生用Suica。名前はカタカナでフルネームが印字されます)

 

※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

俺のSuicaでは切符を買えない。。。

小学生は電車代が大人の半額です。

ただし、Suica(交通系ICカード)を持っていない小学生がその半額料金の恩恵を享受するには、券売機で切符を買わなければなりません。

そして、その切符、僕が持っているモバイルSuica(アップルウォッチで運用中)で買うことができません。

(もしかしたら、買える券売機もあるのでしょうか?)

 

現金で切符を買えばいいのでしょうが、いちいち財布を出し入れしなくていいようにアップルウォッチでモバイルSuica運用中なわけで。。。

子供も喜ぶかも知れないと、うわさには聞いたことがある小学生用Suicaを、阿佐ヶ谷駅でつくってみることにしました。

 

小学生用Suicaをつくるための注意点

Suicaをつくる本人(子供)の健康保険証などの本人確認書類が必要になります。

これが唯一の注意点です。

 

あとは、用紙に、

  • 子供の名前
  • 子供の生年月日
  • 連絡がつく電話番号(親の携帯番号でよいでしょう)

を書くだけです。

 

この一連の手続きが必要なため、人間がいる窓口での購入となります。

 

「デポジット500円 + チャージ500円 = 1,000円」が最低料金です。

 

この日は高円寺の歯医者さんに向かう途中だったため、たまたま保険証を持っていて、つくることができました。

 

バスもそのままピッとすれば子供料金

小学生用Suica、電車以外にバスでもそのままピッとすれば、半額の小学生料金が引き落とされます。

ただ、バスの場合は、運転手さんに言えば、親のSuicaから大人料金と子供料金を合わせた金額を1度のピッで支払うことが可能なので、子供とはバスしか乗らないのであれば、小学生用Suicaをつくろうとは思わなかったでしょう。

 

 

小学生用Suica、結局低学年のうちは親が管理することになるでしょうから、つくったはいいけど、いろいろと面倒は面倒です。

「Suicaを扱う」ことよりも、「切符を買う」ことを何度か経験させるほうが、8歳の長男にはもしかしたらいいのかも知れません。

まあ、Suicaは返せば500円戻ってくるので、小学生用Suicaを買うことは無駄ではないはずです。

 


 

【さんプラーザ前川くんのつぶやき】

昨日はほぼ1日事務作業。合間に読書したり。

 

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