逆背伸びはやめよう

よかれと思っての逆背伸び。でも、あまりいい方向には進んでいきません。

Mach senobi

※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

逆背伸びとは?

逆背伸び(ぎゃくせのび)。

そんな言葉はないのですが(もしかしたら、誰か使ってるかもですが)、そう表現したくなる行為があります。

逆背伸び、「謙遜(けんそん)」に似ているけど、「謙遜」とはちょっと違う感覚。

「あえて小さく見せよう」、「あえて幼く見せよう」、「あえて未熟に見せよう」

そんな感覚のことを、僕は「逆背伸び」と言っています。

 

逆背伸びの失敗例

例えば、何か最新のWebサービスがあったとして、自分がそのサービスのヘビーユーザーだったとします。

誰かがそのサービスを使っていることを自慢してきました。

自分はその人よりもそのサービスを先に使ってて、しかも詳しい。

なのに、「使い方よくわからなくて〜」などと言ってしまう。

なぜそんな嘘をつくのか?それは、その相手を多少なりとも気持ちよくさせたいためです。

しかし、結果的に、相手は自分をちょっと見下した感じになり、自分は「そのサービスをうまく使いこなせないイケてない人」というレッテルを貼られたような気分になって終了します。

これが、「逆背伸びの失敗例」です。

逆背伸びは、自分を「みじめ」とまではいきませんが、なんかモヤモヤっとした感情を残して終わることが多いです。

 

「正直に」が一番?

だったら、そういう場合は、正直なほうがいいのか。

「できる」なら、「できる」と自慢気に語ったほうがいいのか。

「できる」なら、「できる」とサラリと語るべきでしょう。

謙遜するとしても、謙遜しすぎずに。

逆背伸びが有効なのは、小さい子供に自信をつけさせたいときくらいなものかと思います。

カッコつけるための逆背伸びもある

逆背伸びして、プリミティブでピュアな振りして、カッコつけたりする手法もあります。

でも、コレ、案外見破られてるんじゃないかと思っています。

気をつけてね。チャオ!

 


 

【編集後記 〜税理士・前川秀和のつぶやき〜 】

昨日も引き続き自宅にて仕事。

図書館に本を返却に。営業時間帯でも外のポストに返却できるようになっていました。

 

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