心の中を他人に読まれてしまう人に出会って考えたこと

心の中が他人にわかってしまう。

先日バスの中でそんな方と出会いました。

Hakone diorama

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※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

リアルサトラレ

『サトラレ』というドラマ化されたマンガがありました。

自分が考えていることをまわりの人に悟られてしまうという病気を持つ主人公のお話です。

バスの中で出会ったその方は、自分の考えていることを独り言として声に出してしまうタイプでした。

つぶやく内容は日本社会への憂いや、聞いててクスっとなってしまうようなちょっとした毒舌や文句です。

しかし、子連れの我々に気を使ってくれるような、とても良い方でした。

つぶやきと「席どうぞ」という我々への声がけのギャップから、この方は考えていることをつぶやいているんだろうなという考えに至ったわけです。

自分も心の中では文句ばっかり言ってるような気がする

自分も心の中ではわりと文句ばっかり言っているような気がします。

軽く妬んだり、軽く文句言ったり、案外そんな思考を頻繁にしているのではないかと。

怒ったり悲しんだりとかは感情ですから、無理矢理おさえつける必要はありませんが、妬みのようなものはコントロールできそうな気がします。

妬みのようなものに支配されてしまうと、いつまでたっても幸せな状態に自分を持っていくことはできません。

感じる・考える・没頭する

感じたり、考えたり、没頭したりする時間が多くなれば、妬んだり文句言ったりの時間は少なくなります。

(ときには、ちょっとくらいヤサグレて文句言ったりしてもいいと思います!愛する人を傷つけない程度に。)

感じる

ブルース・リーの名言として有名な「Don’t think,feel.」。

「考えるな、感じろ」

考えるよりも先に、感情の動きに素直になるのは大事です。

考える

怒りや喜びという感情を素直に受け止めつつも、やはり考える時間というものも貴重な時間です。

この野郎!と思いながらの散歩ほど不毛なものはありません。

新しいアイデアが湧いて出るような、あるいはすでにあるアイデアを練り上げることのできるような散歩の時間にしたいものです。

没頭する

好きなことに没頭している時間ほど充実感にあふれる時間はありません。

 

【HMJのつぶやき】

中野駅周辺でハロウィンのお手伝いをしました。

子供達にお菓子へのお菓子配りです。

女の子はディズニー系のお姫様の仮装が多く、男の子は・・・ピーターパンの仮装をした子は覚えているのですが全体的に少なかったような。

それはともかく、楽しいひとときを過ごせました。

 

【昨日の1日1新】

中野でハロウィンのお菓子配り