ミュージシャンの夢破れて税理士になる〜歌う税理士誕生秘話〜

ミュージシャンの夢破れて、今は税理士をやっていますが、ありがたいことに、たまに人前で演奏する機会をいただけています。

Yolatengo in shibuya

(↑先日観客として行ったYo La Tengoのステージ)

 

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※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

オイラ、余興請負人

バンドやってた頃の僕を知っている人に久々に会い、今は税理士やっていると言うと、決まってガッカリされます。

そして、「音楽やれ」と説教されます。

いやいやいやって返しますが、そう言ってもらえると、なんかありがたいし、うれしいです。実は。

 

音楽をやってきたおかげで、これまで結構余興を頼まれてきました。

その舞台は、主に結婚式の披露宴や二次会です。

自分の結婚式の二次会は、渋谷のライブハウスを貸し切って新郎自らバンド演奏という余興をしました。

来てくれたみんなは迷惑だったことでしょう。

 

もう友人まわりの結婚式もほぼほぼ終わってしまったので、余興を頼まれることなんてもうないんだろうなーと思っていたところ、先日お声がかかりました。

中学の同窓会という舞台でした。

当時(80年代後半から90年代前半)の曲でもやろうと考えてみましたが、なんかいまいちピンとこなかったので、結局全然関係ない選曲となりました。

隣で座ってベースを弾いているのは、小・中・高と一緒で、高校のときには一緒にバンドを組んでいた、K村くんです。

 

好きでやってきたことは絶対無駄にはならない

ミュージシャンにはなれなかったけど、こうして余興請負人として便利に使っていただけています。

ギャラでないし、ギター持ってくの大変だし、安請け合いしなきゃよかった・・・と、毎回思うのですが、演奏を終えるとやっぱりやってよかったと清々しい気分になれます。

 

趣味(好きなこと)で稼ぐことを考えてみる

「好き」を仕事にする。

僕は音楽を好きで続けてきたけど、それを仕事にすることはできませんでした。

 

好きでやってきた音楽、今からでもお金にはできないものか・・・

  • ギターを教える
  • 路上で投げ銭ライブ

う〜ん、いいアイデアが出ないですね。

 

そもそも僕は、「音楽で稼ぐ」ということを真剣に考えたことがありませんでした。

また、音楽ライターとかレコード会社勤務などといった、音楽まわりの仕事に就くことにも興味がありませんでした。

売れるためにお金のためにガツガツ営業するようなアーティストを軽蔑さえしていたと思います。

ただこれは間違いで、自分のやっていることを知ってもらう活動は、絶対に必要です。

自然に売れていってしまうような文化的環境に恵まれて育った人達と、茨城県水戸市生まれの僕とを一緒にしてはいけなかったのです。

 

以上、歌う税理士の誕生秘話でした。おしまい

 


 

【さんプラーザ前川くんのつぶやき】

家にあるモノって同時期に壊れたりしますけど、どうやら我が家では今がその時期のようです。

この際、どれだけ買い替えずに済むかにチャレンジしてみたいと思います。

 

【1日1新】

某会社の営業

 

【長男(7歳)のマイブーム】

ガンバライジング(再ブーム)

 

【次男(1歳9ヶ月)のマイブーム】

アクロバティックにミルクを飲む