僕は昔、字が綺麗だった

字を書く機会も減ってはきていますが、きれいに書かれた文字をみるのは結構気持ちがいいです。

 

Ah nurie

 

※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

僕は昔、字が綺麗だった

自慢するわけではないのですが、というか自慢ですが、僕は字が綺麗でした。

字が綺麗な女の子は結構いましたが、男は少ないので珍しがられもしました。

 

小学1年生の頃の日記を見返すと、大人っぽい綺麗な文字が並んでいて、我ながら驚いてしまうくらい。

 

そう、僕は昔、字が綺麗でした。

 

履歴書はあえて手書きで書く

履歴書だってあえて手書きで書いてアピールしてました。(伝わったかどうかは、わかりませんが、、)

何か自慢できるものがあるのならば、そのアピールのため、「あえて」旧時代的なことをしてもいいでしょう。

 

先日、確定申告の無料相談を担当したとき、右手でテンキー、左手で電卓を同時に叩いてたら、ご年配の御婦人にとても驚かれました。

独立後はテンキーも電卓もまったく使わないのですが、こんなに驚かれるのなら、またこれ見よがしに意味もなく二刀流してやろうかな、なんて思ってみたりしています。

 

僕の美文字も奪った犯人は「税理士試験」

今、僕の字はかつての輝きを失いました。

それは、長く税理士試験を受けていたことによるものです。

 

税理士試験は、とにかくスピード重視。

ブワーっと大量の文字を制限時間内に書かなくてはならないため、専門学校の講師は「字は読めればいい」とアドバイスします。

 

僕が練習問題の答案を出すと、先生は「きれいだ」と褒めてくれました。

と同時に、もっと雑で大丈夫とのアドバイス。

 

次に出すと、「まだ、きれい。もっともっと崩せる!」

 

「まだまだ、もっと崩して大丈夫!」

「もっと、汚く!」

「もっと!もっと!」

「まだまだぁ〜!!!」

 

 

かくして、僕の字は汚くなったのでした。

そう、僕は昔、字が綺麗でした。

 


 

【さんプラーザ前川くんのつぶやき】

昨日は夕方、確定申告の打ち合わせのため、お客様の店舗に訪問。

 

【1日1新】

大衆酒場はねあげ(ランチ)

 

【長男(8歳)のマイブーム】

学校の先生に怒られたとかで荒れていた

 

【次男(2歳)のマイブーム】

何買った?と聞いてくる