現金払いと銀行振込、小規模事業者のお金のもらい方

私が借りている月極駐車場、毎月の賃料を大家さんのご自宅に支払いに行かなければなりません。

ご高齢のためか、振込や自動引落しなどが嫌いなご様子。

こちらからすると、正直結構面倒です。(ただし、付近の相場に比べると賃料は格安なので、甘んじております。)

次の月の分を月末に支払う約束ですが、うっかり忘れてしまい、「当月+来月」の2ヶ月分をまとめて支払うことになってしまったことも1〜2度ありました・・・

そのことについて、特に咎められるようなことはありませんでした。まあ、そのあたりのユルさというか、信頼してもらえている感じなんかは、直接現金で家賃を支払うことの良い点ではあるのでしょう。

また、逆にまた行くのが面倒なので、2ヶ月分とか3ヶ月分を先払いしてしまうこともあります。(大家さんからしたら、してやったり??)

↓このようなチビノートを持参して毎月賃料の支払いに出向いています。

Receipt note1

↓中はこんな感じ

Receipt note2

では、視点を変えて、売る側からみると、「現金での受け取り」と「銀行振込での受け取り」では、どう変わってくるのか。

そのメリット・デメリットについて、みていきたいと思います。

現金での受け取りのメリット・デメリット

売る側の側からみた現金での受け取りのメリット・デメリットとしては、次のようなものがあげられます。

メリット

  • 手元にすぐ現金が入る

メリットとしては何と言っても、すぐに使える現金が手元に入ることです。ただし、仕入代金の支払いが後日にある場合などは、銀行に入金するなどして、使わずに取って置く必要があります。その場合は、「銀行預入」という手間が出てきます。

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デメリット

  • その都度、領収書を発行する必要がある
  • 盗難・着服に合う危険性がある
  • 脱税の誘惑
  • スマートではない

現金商売には、盗難・着服のリスクがつきまといます。盗難や強盗へのセキュリティ対策はもちろんのこと、従業員の着服への対策も充分に行う必要があります。(従業員にそのような気を起こさせない仕組みづくりが、結局は従業員を守ることにもつながります。)

現金売上なら「売上を抜く」という、脱税行為の誘惑があろうかと思います。絶対にいけないことですし、たいていバレます。そんなことをしていないにしても、現金商売の場合、税務調査はそういう疑いの目を持って臨んでくるものと思われます。

大金を現金で受け渡ししたり、おつりのやり取りをしたり、それを大家さんの玄関先でやり取りしているようであれば、あまりスマートとは言えないでしょう。受け取る側も払う側も、もっとスマートにやり取りをしたいはずです。

銀行振込での受け取りのメリット・デメリット

売る側の側からみた銀行振込での受け取りのメリット・デメリットとしては、次のようなものがあげられます。

メリット

  • 盗難・横領に合う危険性がない
  • データとして管理しやすい

銀行振込での売上入金であれば、クラウド会計ソフトで連携してデータを自動で取り込むことが可能です。

デメリット

  • 振込手数料がかかる

売る側、買う側どちらの負担であれ、振込手数料はかかります。

カードの取り扱いも考えてみましょう

お客様の利便性も考えるのであれば、カードの取り扱いも考えてみましょう。

飲食業や小売業のみならず、その他のサービス業でも導入可能な、ネット決済のクレジットカード決済代行サービスが便利です。

最後に

自分がお客さんだったら?という立場で考えると、決済手段は多様であるに越したことはありません。

振込手数料やカード手数料がかかったとしても、盗難・横領のリスクや機会損失という点からは、現金決済以外の方法も積極的に導入していくべきです。

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