飲食店の糖質制限ダイエット対応メニューにみる、ニーズにこたえるメニュー開発について

長崎ちゃんぽんリンガーハット、私の大好きなファストフード店の1つです。

旅行で長崎に行ったとしても、きっとリンガーハットに入店することでしょう。

リンガーハットには、糖質制限ダイエットというニーズにこたえたであろうメニューがあります。

※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

野菜たっぷり食べるスープ

その名も『野菜たっぷり食べるスープ』。

同店のメニュー『野菜たっぷりちゃんぽん』から麺を抜いただけの商品だと推測されます。

Ringerhut 1

食べる前は、物足りないのかなぁ〜と思っていましたが、全然満足のいく量でした。

麺を抜いただけのちゃんぽんなので、もちろん美味しいです。

モヤシやキャベツの芯に近い部分がその大部分を占めるため、噛みごたえがあり、満腹中枢を刺激してくれます。

そして、何と言っても超熱々なので、早食いの私も早く食べることはできず、そのこともまた満腹中枢を刺激。(口の中のやけどには要注意!)

結果、お腹も充分満たされました。

↓2種類のドレッシングもついてくるので、時折味を変えながら楽しむことができます。

Ringerhut 2

ニーズにこたえる

リンガーハットのウェブサイトに、この『野菜たっぷり食べるスープ』について「お客さまの”声”から生まれた、リンガーハットの新定番商品!」とありました。

実際そうなのでしょう。

麺を抜くだけ。新たに材料の仕入先を選定する必要もなし。このメニューを増やすリスクはほとんどないのではないでしょうか。

このニーズにこたえない理由は見つかりません。

・特定のニーズにこたえるメニュー開発を

リスクがないのであれば、すぐさま特定のニーズにこたえるメニューを作るべきでしょう。

ニッチなニーズだと思っていても、もしかしたら、ニッチではなく結構なボリューム層に支持されていたなんてことも考えられます。

ダイエットメニューは結構いけそう

引き続き飲食店を例に考えてみます。

ダイエットメニューは結構いけそうです。

世の中、常にダイエットブームです。ただし、その時々で流行りのダイエット法があるので、それに合わせた形でのメニュー開発が必要でしょう。

リンガーハットの『野菜たっぷり食べるスープ』なんて、まさにそのパターンです。

個人的には、ヴィーガン対応のメニューなんて面白いかなと思っています。例えば、「ベジミート丼」とか。ヴィーガンの方でなくても、ダイエット中の方とかにもウケる気がしますが、どうでしょう。

(※ヴィーガンとは、完全菜食主義者のことを言います。)

最後に

ファストフード店の糖質制限ダイエットメニューとしては、リンガーハットの他に、すき家の『牛丼ライト』があります。

これは、ご飯の代わりに豆腐を使用した牛丼です。

近々試してみようかな。

 

【HMJのつぶやき】

夜セミナーのため丸の内(東京駅周辺)に行ってきたのですが、小綺麗でオシャレで新しい高層ビルだらけで驚きました。

薄暗い街の中に照明を落とした路面店、なかなか雰囲気がありました。

その辺を夜歩いたのは初めてだったのですが、少し萎縮してる自分に気付き、これにもまた驚きました。Bigでイケてる街にもたまにはくり出さないといけませんな。