オピニオン難民にはならないようにしよう

先日、風邪で長男が小児科を受診した際、処方された薬の量があまりに多かったので、「医者の点数稼ぎか?」などとちょっと疑ってしまいました。

薬剤師である私の弟に確認したところ、「極めてオーソドックスな処方」とのことでした。

Prescription

※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

医師と薬剤師

薬の処方について疑問があれば、調剤薬局で薬剤師に聞くこともできます。

その点においては、ダブルチェック機能やセカンドオピニオンの効果が期待できるでしょう。

今回の私のケースでは、疑問点をそのまま家に持ち帰ってしまったため、薬剤師である弟に確認しました。

確認方法としては「ググる」という方法もありますが、医療系の正確な情報を素人が取捨選択するのは結構難しいです。

セカンドオピニオンの必要性とその注意点

今回は他の薬剤師(私の弟)にセカンドオピニオンを求めたわけですが、薬を買った調剤薬局に問い合わせてもよかったわけです。

でもそれをしなかったのは、その調剤薬局を使ったのは初めてで、しかもちょっと感じ悪かったというのもあります。

信頼できる調剤薬局を1つ見つけておくのは案外重要だなと今回思いました。

↓今は見つけています。

子供向けの無料イベントで地域に溶け込みファンをつくる
先日、近所に新しくできた 調剤薬局で子供向けの体験教室があり、長男が参加してきました。 薬剤師体験 キッザニアやカンドゥーのような子供の職業体験がこんな近所でできるとは!(しかも無料で) 新しくオープンした調剤薬局での子供薬剤師体験はかなり...

セカンドオピニオンに違う答えを求める

セカンドオピニオンにファーストオピニオンと違う答えを求める、つまり、自分が信じたい答え、自分に都合のいい答えを求めて、セカンドオピニオン難民になるようでは危険です。

一度冷静になり、本来の目的を思い出しましょう。

また、ファーストとセカンドで違う意見になった場合であれば、信じたい・都合のいい答えを選んでいいのか?

この場合は、

  • セカンドオピニオンを持って、ファーストオピニオンを出した先に戻ってみて意見を聞いてみる
  • 可能ならファーストとセカンドを行ったり来たり
  • あるいはサードオピニオン

という流れで解決することになるでしょう。

税理士のセカンドオピニオン

顧問税理士がいる事業者が、他の税理士にセカンドオピニオンを求めることも全然アリです。

顧問税理士への不信感からの税理士チェンジを考慮に入れたセカンドオピニオン利用ももちろんありですが、もっとカジュアルにセカンドオピニオンを利用してもいいでしょう。

まあ、その分料金はかかりますが・・・

いずれにせよ、納得した上で税金を払うことが、精神衛生上も一番です。


【HMJのつぶやき】

昨日は、中野でセミナー(受ける方)→一旦自宅→事務所。

夜は久々のジョギング、5km。

我々には見えていないものが子供には見えているのでは?と思うことが多々あります。

絵本(ノンタン)の作者の写真をやたらと気にする次男(10ヶ月)。

その直後に何もない空間に手を伸ばし何かをつかもうとするしぐさ。

妻曰く、ノンタン作者の写真については、長男(6歳)も幼児期にやたらと気にしていたようです。

【昨日の1日1新】

新ジョギングコースの開拓