『SHOE DOG』を読んで感じた、経営者に必要な3つの要素

ナイキ創業者、フィル・ナイト氏の自伝、『SHOE DOG(シュードッグ)』

テンションあげるには、成功した経営者の本を読むに限ります。

 

Shoe dog

 

※この記事は、投稿日時点での法律・状況等に基づき執筆しています。

フィル・ナイト著『SHOE DOG(シュードッグ)』

ちょっと前に読んだ本ですが、今でもその余韻が残っていて、たまに思い出します。

ナイキは、最初、日本からオニツカタイガーを輸入してアメリカ国内で販売する会社でした。

その後の、日商岩井との関係も含め、日本とのつながりが深いことにも驚きます。

 

 

情熱とハッタリと資金繰り

  1. 陸上競技、そしてランニングシューズに対する熱い情熱
  2. 単身日本に乗り込んだ際の、オニツカ社(現アシックス社)に対するハッタリ
  3. 常に悩んでいる資金繰り

 

フィル・ナイトさん自身、陸上の選手でした。

ナイキの前身である会社は、彼が公認会計士(!)として働きながら、起業します。

 

彼1人で従業員もいない状態ながら、ハッタリかましてオニツカ社と契約。

 

かなりのエリートですが、頭の中はいつも資金繰りのことばかり。

(資金繰りに関する記述が多いんで、おそらくそうだったんだろうなと推測します)

 

足りないものは何ですか?

僕に足りないものは何だろ?

あなたに足りないものは何ですか?

 

情熱ですか?

ハッタリをかますための度胸ですか?

ハッタリなストーリーを紡ぎ出すためのイマジネーションですか?

お金を調達するために必要な情報やスキルや運ですか?

その全部ですか?

それとも、それぞれ少しずつ足りてないとかですか?

 

 

あと、余談ですが、この本読むとアシックスがちょっと嫌いになります。見る目ないなぁ〜って感じで。

 

 


 

【さんプラーザ前川くんのつぶやき】

事務所がある中野駅の隣駅である高円寺駅。

昨日は妻と待ち合わせて高円寺でランチ。

好きです、高円寺。

 

【1日1新】

チョップスティックス 高円寺本店

茶度 CHA-DO 高円寺店

 

【長男(8歳)のマイブーム】

Baldi’s BASICS in Education and Learning

 

【次男(2歳)のマイブーム】

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